水郷
水郷(すいごう、すいきょう)とは、水のほとりの村、河川や湖沼が多くある景勝地、特に茨城県・千葉県にまたがる利根川下流域から霞ヶ浦にかけての低湿地帯の称、のこと。
明治時代から昭和の初めにかけて水郷は「すいきょう」と呼ばれ、水のほとりの村を指していた。このころ文人墨客により日本の各地で水郷と呼ばれていた場所があったが、その中でも利根川下流から霞ヶ浦にかけての地域を水郷(すいごう)と呼ぶようになった。
現在では、河川の合流部や下流の三角州地域、湖沼の近くなどの低湿な水辺地域のことを「水郷」と呼ぶことが多い。このため一般的に移動手段として舟運が発達していた。
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茨城県潮来市及び千葉県香取市 - 利根川下流域(十六島)から霞ヶ浦一帯に広がる低湿地地帯。水郷筑波国定公園として指定されている。
滋賀県近江八幡市 - 西の湖周辺のヨシ原と旧八幡城城下町の八幡堀は「近江八幡の水郷」として景観法適用第1号となった。
福岡県柳川市 - 市街地に水の城と呼ばれた柳川城の掘割が縦横に走る。柳川を水郷と呼んだのは北原白秋が最初と言われている。